6年前に、私は「屋敷ちゃん」と呼ばれ始めるようになりました。
大人になってからの趣味のサークルは、良いも悪いも軽いお付き合いのため、
昔ながらの友人のようなぶつかり合いや本音でガチで向き合うことがありません。

「屋敷ちゃん」と呼ばれるのは生まれて初めてだったし、かつ
呼ばれた瞬間、背筋が凍るくらいに嫌悪感を感じました。

なのに私はそれをイヤと言えず、たかが呼び名でいやだとか主張して関係がおかしくなったらそっちのほうが面倒くさいとか、
呼び名ごときでいやだなんて言うと、器が小さいと見られてしまうとか、
そのうち慣れてくるからほうっておこうとか
今思えば、それはブロックだらけでしたが(笑)、結局スルーしてしまった私が悪かったのです。

一度スルーしたせいで、その趣味サークル全土にわたって広まっていき、どこへ顔を出しても「屋敷ちゃん」と呼ばれて
精神的に参ったという、笑えそうで笑えないブロックがありました。

6年もたってしまって、毎日ブロック解除をし始めましたが、
やはり、呼ばれるたびに背筋が凍り、もうその人と会話をすることもつらくなる。
ぜんぜん、ブロック解除がされないではないかと苦しみました。

それが、先日、ふっと解除されたんですよ。ついにされました。

どんな感じでブロック解除されたかは、またお話したいと思います。

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